- 私が調査業界に足を踏み入れたのが、昭和62年5月21日です。従って、
今年5月20日で調査業界30年の節目を迎えます。
- 勿論、長けりゃ、古けりゃ良いと申し上げているのではなく、この特殊な
探偵・調査業というサービス業で、30年も続けて来られたのは、先ずは
この仕事が好きだから、この仕事しかないからだと信じて疑いません。
- 業界には、35年や40年の現役探偵がいることも知っていますが、30年前は、
現在のようなインターネットやデジタル化は想像も出来ず、個人情報保護法
もない時代でした。
- 俗にいうアナログ世代ですが、ビジネス上では、電話帳広告からHPに宣伝媒体が
変わり、ポケベル~PHS・携帯~スマホ、対象者が車で動けば、大抵、失尾していた
ものが、近年はG○Sの普及により、同リスクがかなり低減しました。
- 現在、現役探偵として第一線でバリバリ仕事をこなしている中心層は、年齢30歳代~
40歳代が多いと思います。
- 然し、私は上記した探偵たちが、まだ義務教育を終える頃より、先に同業界に入り、
様々な社会の大きな変化を見て来ました。
- 社会は完全にデジタルに移行していても、時代の波に合わせて、柔軟な思考や貪欲な
向上心がないと、中々30年は続かないと自負しています。
- 30年はあくまで通過点。あと5年、10年、15年か分かりませんが、生涯一探偵として、
日々勉強、修行して、現生を全うしたいと考えている匿名探偵です
- もし来生というものがあるのなら「探偵」という職業を選ぶか否かは秘密です。
上にスクロール