- ジャンルは異なりますが、卵が先かニワトリが先か?に似ていますね。
- あくまで私見ですが、探偵より、弁護士が先の方が良いと思います。
- 最近は、探偵にパートナーの浮気・不倫調査を先にご依頼されてから
その証拠を持参して、後から弁護士にご相談されるお客様が増えている
そうですが、探偵選びに失敗されたり、証拠を掴むまで○○万円~○○○万円を
浪費してしまい、肝心要の弁護士費用に予算限度額が生じてしまうお客様も
少なくないと伝聞します。
- 先に弁護士にご相談された場合には、最終の着陸点をどこに置くのか?
弁護士が適切なアドバイスをされて、無駄を省いた合理的な調査ポイント、
良心的な探偵のご紹介もしてくださいます。
- それを紹介もなく、先に探偵に依頼されても、運が悪ければ、証拠が取れ
なかったり、証拠を掴むまで、探偵社に言うがまま○○○万円も浪費をする
ことも少なくありません。
- 本当に金儲け第一主義の探偵社も多い恐ろしい業界ですので、くれぐれも気を
付けてください。
- 最近では、前にも触れましたが、弁護士が調査業界に進出し始め、代表者が
弁護士なので安心をセールスポイントにしておられるHPも散見されます。
- 弁護士はあくまで法律の専門家で、証拠=調査報告書を活かす手段には
長けていると存じますが、調査実務は外注オンリーといっても過言ではなく
優秀な外注調査員に当たれば良いですが、必ず、そうなるとも限りません。
- 大阪弁護士会は約4,460名いますが、従前より二極化が著しいようで、
本業では中々、仕事の少ない弁護士が、調査業に進出せざるを得ない状況
なんだと考えています。
- 美味しいキャッチコピーに騙されないためにも、私は先に弁護士に相談される
べきだと思いますが・・・

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