昨年下半期より約1年、変則的な内容や難易度高・中・低レベルを含めて、マジで
人探し調査5件、全て成功中です。これはウソではなく、本当です。
私自身、予てより「人探し」が最も「探偵」らしい仕事として、一番大好きです。
時にはルーペや虫メガネで蟻を探すような緻密な作業、時には張り込みしたり、尾行したりと
ありとあらゆる探偵の技術・経験・洞察力が凝縮されている正しく「労働集約的産業」の最たる
もので、頭・眼・足などをフルに使います。何でも諦めたら、それでお終いです。
諦めが大変悪いのが私です。
2年以上前に失敗に終わった例として、契約書を交わして、正式に調査依頼を受けて、調査を開始した
時点で、既に対象の失踪者がお亡くなりになっていたケース(勿論、後日判明)もありました。
人探し、所在調査は、調査にどれだけ時間がかかろうとも発見・成功した方が報告書作成が大変楽なんです。
然し、発見出来なかった場合には、調査した経緯、調査箇所を文章や写真を交えて、作成しますので、
物凄い手間がかかるのと、ご依頼者もガッカリされます。正しくWパンチです。
運やタイミングも大きく左右する「人探し調査」ですが、私の通算成績は成功率3割はあると思います。
これは凄い成績なのですが、「必死」さの賜物だと感じています。
業界人から言わせると、「人探し調査の成功率80~90%以上」は信じられませんので、一般のお客様は
キャッチコピーに騙されないようにお祈りするしかありません。それと「浮気調査」の成功率も業者に
よっては、失敗例も多く、追加料金不要や成功報酬制の謳い文句には、慎重にご対応ください。
2016.6.23