イジメが原因とされる自殺の報道が先日ありましたが、心が痛みますね。
私だけではないと思いますが、「自殺する勇気」、「死ぬ勇気」、「死ぬ覚悟」が
あれば、もっと生きて違う方向に、何故、その勇気・覚悟を使わないのか?死ぬ勇気が
あれば、何にも恐くないのに。尊い命を自ら殺めるというのは、絶対にあっては
ならないこと。そういう気持ちに追い込む原因を作ったイジメっ子が一番悪いが、SOS信号に
気付かない学校や周囲の友人、家族にも何か足りない部分があったはず。現実逃避をしても
何も残らない。物事は「起承転結」で成り立ち、原因があるから起きる、発生するものですが、
逃げずにそのエネルギーを何処か良い方向にぶつけることが出来なかったのか?死ぬ勇気が
あるなら、1人でもイジメっ子に立ち向かえと思いますが、第三者だから気軽なことが言えるので
しょう。イジメの根絶は難しいかも知れませんが、もう少し現実的に周りの人間は関わって
行かないと同じことの繰り返しです。「逃げたらアカン。勝負しろ」と思ってしまいます。
2015.7.14